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◇李承晩初代大統領から、米8軍司令官への手紙

韓半島激変期に大韓民国建国を率いた李承晩(イ・スンマン)初代大統領は、韓国動乱の戦後処理過程などで、絶えず苦悩し心痛していたことが分かった。

これはセゲイルボ(朝鮮統一教会の新聞社 世界日報の事)が13日、米バージニア州レキシントンのバージニア軍事学校内のマーシャル図書館で捜し出した、ドワイト・アイゼンハワー元米大統領と、ジェームズ・ベンフリート元米8軍司令官に送った李大統領の書簡で明らかになった。

李大統領は1953年5月25日、ベンフリートに送った手紙で「アイゼンハワー大統領が私に送った手紙では、威嚇と解釈される文章があった」とし、「その手紙が『ぞっとする結果』に言及していた」と述べている。

李大統領は当時、休戦協定を推進した米国に反対して、南北統一を最後まで主張するなど、米国と対立していた。

李大統領は1953年12月28日、ベンフリートに送った手紙で「アイゼンハワー大統領が、日本を太平洋で最も強力な国家にしようと決心した」とし、「米国の態度に失望したし、幻滅を感じる」と反発した。

1954年3月4日に送った手紙では、「ダラス国務長官が、韓国の経済再建費用で日本経済を生かそうとしており、国務省の人々は韓国に日本の機械や物資を買えと強要している」として、不満を打ち明けることもした。

李大統領は米国を相手にして、より一層多くの支援を受けるために、懇請をしたり、時には脅迫に近い非難も行っていた。

1953年4月22日に送った手紙で、「もし、国連が中国共産軍の韓半島残留を許す平和協定を締結する場合、私たちは自ら問題を解決する」とし、韓国軍の国連軍脱退および独自戦争遂行方針を明らかにすることもした。

全ては アメリカの手のひら(シナリオ)通りだったのだから、戦後の経済復興で、朝鮮が日本に恩着せがましく言う必要もないし、朝鮮は あくまで戦勝国ではない。

朝鮮に、発言権は無い!