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2009年2月17日 (火)

リストラ

先週の爆笑問題の「大田総理」は、15.5%の視聴率で、全番組の中の29位ぐらいで、まあまあだ。

以前、この番組で 「国会議員722名を100名にする」 という架空の公約をやったら、500億円の削減ができるとシミュレーションしていた。 もちろん、この法案は番組パネリストによって可決され、電話での国民賛同率もたしか85%ぐらいあったと思う。

でも・・・

今回 アメリカに言われて 日本政府がアフガニスタン復興支援に決定した金額は1800億円。。。

ということは、最大の日本国のリストラ策とは、「アメリカの追随を止めること」 となる。 これが原理的にいいか悪いかは別として。

今の日本国民のトレンド(志向)が、大阪での黒字化・賛美に見られるように、“無駄の削減” にある。

ひょっとしたら、今の日本統一教会での無駄は GPF大会運営費かもしれない。 出る確証も無い献金目当てに行うのであれば、経費だけ無駄になるが。 勝算があるからやっておられるのかな?。 原理的には根拠が無いのだから。

奇しくも、クリントン国務大臣の訪問順番で、大切な国の順番が判明した。 無難な日本、オバマの父親の故郷インドネシア、北朝鮮問題を固めるために南朝鮮、最後に 「1番の敵 中国」 であった。

中東は、イスラエルへの関与するアメリカへの風当たりはきつい。 EUは金融危機の震源地であるアメリカへの不満があり、おまけにロシアのガスエネルギー問題等でヨーロッパ全体に行きづらい。 要は、日本を最初にするしかなかったのだ。

クリントンは、決して 日本びいきでも、日本重視でもないよ。。。

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