英国から韓国に警告だが
「どっちもどっちだろ!?」 と、突っ込みたい。。。 英国ガーディアン誌からの警鐘。
農地植民地化に関しては、インドを400年も支配した英国に言う資格は無い。 それを言うから、ドイツが暴発したんだろうに。
韓国資本の大宇ロジスティックスがマダガスカル政府と130万ヘクタールの農地借地・独占交渉権を得た事に対するやっかみだ。 「新・植民地主義の台頭」 の意。 大宇側は、「国家ではなく企業だから、それには該当しない」 と突っぱねている。
年間400万ドル払い、130万Haを99年間リースする。 これで、トウモロコシ500万トン、パーム油100万トン生産予定。
日本マダガスカル大使のジミー・ラミアジソン氏も、「我々は今、直接投資を集めようと必死だ」 と言っているのだから、妬ましいのなら、第2交渉権を得れば良い。 2012年までに3倍にしたいそうだから。
韓国のみならず、湾岸諸国が動いている。 ヨルダン・クウェート・リビア それから中国 どこもやっていることじゃん!。 これのどこが問題なのか?。
それは 農業情報研究所の北林寿信所長によると、「取得される農地が大規模すぎる」 のだそうな。 FAOによると、08年世界飢餓人口は4000万人増えて9億6300万人になっている。 土地と水を大幅確保し、食料は全部自分が持っていくのが問題なんだそうな。
ちなみに中国で200万ha(中南米に)、UAEが東南アジアと北部アフリカに130万ha、サウジアラビアが160万ha確保している。
韓国よりも、人道的に問題っぽいのは日本。 日本は米国とブラジルだけに32万ha確保状態で、面積はたいしたことないが、日本国内に耕作放棄地が39万haある。 とにかく日本人としては、トレンディドラマの主人公を農民にして、恋愛ドラマの色情因縁から 若者を農業に開眼させるしかない。
それから、やはり朝鮮人のやり方というものは、いつも極端すぎるんだ。 人口13億の中国ですら海外での確保は200万haなのに、韓国はたった4800万人の人口で130haは 「確保し過ぎ!」 と言われても仕方ないのだな。
たぶん 全てが後手で、後発意識から 一気に逆転しようと焦って、やりすぎるんだろうな。。。
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