原正市 はらしょういち
大正5年生まれ 北海道大学農学部卒 2005年 85歳で没。
62歳の時から、中国の米作りを手伝うことにした。 その動機は、中国残留孤児を育ててくれた中国人がいたことに対する、彼なりの恩返し。
それまでの中国は、特に都心部までは米が流通してこなかった。 なぜなら、温度管理が難しく、都心部までまわす石高が足らなかったのである。
しかし原のボランティアの功績で、作付け面積辺りの収穫が5倍となり、改革解放の波にも乗って、中国人は 白い米が食えるようになった。 このことは、広くは 世界を救ったと言っても過言ではない。
その原でさえ、最初は中国人から、「小さい日本人」 ぐらいの、侮蔑の目で見られていた。
原が苦労したのは、中国の衛生状態の悪さ。 風呂は無く、下痢の連続、体重は10kgも減った。 白いはずの下着が、雑巾と同じ色になった。 実は癌と糖尿病を患っていたのだが、現地人の黒龍江省には黙っていた。
現地の補佐も、今回の取材で初めて病気の事を知り、絶句していた。 「農民は普通、米を2~3杯食べるのに、原先生は茶碗半分しか食べないから、日本人はこうなんだと思っていた」 と・・・
中国政府は、こんな素晴らしいボランティアに対しても、扱いは冷たかった。 「いくら先生にでも、過去の農業の情報は渡せません」 と。 国家の威信というか、2000年間米つくりをしてきた自負心が、最後のささやかな抵抗として出ていた。
でも、結果的には 「米作り・農業の神」 と呼ばれるようになり、歴代の国家主席の胸像の後ろに、小さく原の胸像が飾られるに至っている。
一人の日本人が、中国人全員を豊かにした。 食事が出来、街に活気をもたらした。 中国政府はこういう教育をしない。
霊界に通じているはずの清平も、こういう話を中国人にして、和平を図る有能さも無い。 むしろ、意図的に日本をおとしめて働かせる事にしか霊界を使っていない。
もしも当事者に悪気があったなら、いくら今 「~様」 と呼ばれているような人でも、末裔は祟られるであろう。。。 訓母様、あなた大丈夫?・・・
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コメント
私は清平で霊界解放はしたことがありません。
しかしどうにか摂理にはついて行ってます。
霊能力に憧れる!?日本人は多いですねー
投稿: サラ | 2009年1月13日 (火) 13時08分
初めて、こちらのブログを拝見させて頂きました。
私も、東京のある教会に所属している現役食口です。
90年初めに伝道されましたから、信仰歴はせいぜい19年程度の新米です。(*^.^*)
私は、94年5月から96年2月まで、訓母様と同じ教会に所属していた日本人です。訓母様が世界日報の支局長で、私は、配達員という立場でした。
当時は、他の先輩食口の婦人を呼ぶように
サモニム(奥様)と私も呼ばせて頂いていました。
まさか、この様な立場に立たれるとは夢にも思っていませんでしたから・・・。
清平は、95年の何月だったか忘れてしまいまいしたが、大々的に役事が始まりました。
まだ、人づてに役事を知って来る食口達を直接触れて按手する(治療?)時代でしたから、ある時には、1人に何時間もかけて、体内にいる悪霊を解怨していました。
私も、何度か祈祷をしてもらいましたが、あるときは、私の体から取り出した霊と媒介者を通して、会話させてくださいました。それは、信じざるを得ない内容でした。
私が、にわかに信じていないことがわかったからだと思います。
今は、大勢の中で歌を歌い、自分の手や後の人の手で体を叩くという方法になりましたから、本当に、これで自分についている悪霊が、出て行くのだろうか・・・
本当にこれで、病気が治るのだろうか・・・
当然、信じられない。信じていても実感の湧かない食口もいると思います。でも、行けるものなら、できるだけお父様のご存命のうちに行って役事を受けて頂きたいと願います。
解怨役事や祝福式にかかる献金が高くて、つまずいている食口もいることを知っています。その金額についても、事情を知っていますが、決して訓母様の営利目的ではないということだけ、信じて頂きたいと思います。
私は、直接に訓母様の自己鍛錬の姿を見たことがあり、また、このブログ管理者のイメージにある韓国人とは、懸け離れた思いやりと優しさ、物静かで謙遜にされていた姿やいつも教会を離れた食口を心配していたり、活動を怠けていた私を霊視され、黙って祈ってくださったりした事など、思い出すと、どうしても、否定することができません。
私も、あまり清平に行けませんが、清平に行くと、あの大勢の中でも、不思議と必ず、どこかで訓母様とバッタリ対面します。
私から声を掛けなくても、私の顔を見つけると足を止め、声を掛けてくださいます。
誰と来たのか?子供は元気か?等、それと、お姉さん、えっと名前はなんでしたっけ?と
僅か数秒で、周りは人だかりになってしまい十分に会話ができる訳ではありませんが、かって、あのような祈祷役事に疑問を持って、影で批判し反対していた私を、よくぞ覚えていられるものです。
毎日、何百、何千という名前を呼称しながら、精誠条件を捧げ続けるという、とんでもない忙しさの中で、今や、会長という名前を持つ幹部にまで、助言を求められる立場に立ちながら、人間らしさを失わないでいられること自体が、私から見たら奇跡のようです。
韓国での生活経験があるので韓国語で会話をしますが、生前の李相憲先生もそうでしたが、本当に謙虚な方で年下の私達にも敬語を使っていらっしゃいます。
お子さん達が、お母さんとお父さんが仲が良いのに性別生活をしなければならないと別居をしていた期間に、理解できない他の食口達から誤解されながら、誰にも頼れずにお母さんが他の食口の為に忙しくてご飯を作れず、寂しがりの娘さんは栄養失調になって、電車の中で倒れてしまったこともありました。
ここでは、書ききれない内容がたくさんありますが、お子さんの成長を見ても、ご主人様の様子を見ても、訓母様は、正しい事をされていると思います。
日本人は・・・、韓国人は・・・というのは、慎んだ方が良いかも知れません。ネットは、いわば公けの場ですので・・・。
もしかすると管理人さんを理解しようと思ったのに気分を悪くする人もいるかもしれません。
どの国の人も、悪い心と良い心を持っていますから、国民性もありますけどね。
私、思うんです。
真のご父様って、許しの王様だな~と。
長くなりました。
また、お邪魔致します。
管理人さんとこれを読まれた方々に
神様と真のご父母様の愛と祝福がありますように♪
投稿: パンダ | 2009年1月14日 (水) 12時10分