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2009年1月23日 (金)

アフガンが強い理由

米兵が、イラクからアフガニスタンに派遣しなおされて久しい。 今となっては、世界で一番 米兵が亡くなっているのは、アフガニスタンだ。 2008年の1年だけで155人死んでいる。

米兵は、誰と戦っているかと言うと ジャルタラーン・ハッカーン親子率いる、「最強」 と言われる“タリバン”と戦って 平和維持をもくろんでいる。

カルザイ政権は、「アメリカの傀儡」 と評判が悪い上に、汚職・腐敗が酷く 民衆から支持されていない。 軍閥はカブールを維持するのが精一杯なのである。 だから米軍は撤退できない。 それどころか、オバマは3万人増員するという噂もある。

では、、、

なぜそんなにタリバンは強いのだろうか?。 最新の兵器を使い、よく訓練され、統率されている。 地理に熟知しているのも大きい。 

そして何よりも、地勢が邪魔している。 山々は3000m級、富士山の頂上レベルを米兵はウロウロしないといけないのである。 下手したら高山病である。 相手の拠点一つ見つけるにも、山を一つ登ったら、肺が慣れていないので、ゼーゼーなるらしい。

あのソ連軍ですら敗北し、撤退した アフガニスタン。

もちろん米軍も勝てるはずが無い。 方策は一つ、、、国連の支持に従えるアフガニスタン国民だけに遠方に土地を与え、焦土作戦をするのである。

これが、文総裁が聞き分けの悪いブッシュがイラクと開戦する際に 最後にアドバイスした方法である。 神様から見たら、誰が生きていないとまずいというのは無い。 民族殲滅でもいいのである。 所詮 堕落人間で、神の子ではないのだから。

報復合戦の泥沼になるぐらいなら、アフガニスタン全体を焼き尽くせばいいのである。

アメリカは、もっと他に予算を使う必要があるし、天文学的な負債をなんとかしないといけない。。。

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