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2009年1月10日 (土)

空海 ②

空海は讃岐(香川県)出身という事だが、父方の姓は佐伯さんと言うらしい。 母方は秦氏の末裔らしい。(現在の母方の末裔も 真言宗の僧侶 : 阿刀弘文僧正 あとひろふみ)

留学した最澄は なぜか旧約聖書を持ち帰り、空海は新約聖書を持ち帰ったらしい。 だが、皆さんもご存知の通り、2人は喧嘩?になり、国内での聖書の合体はならなかった。

天台宗・・・旧約聖書の教え

真言宗・・・新約聖書の教え   ク~ 残念。。。

ちなみに、空海の真言密教(高野山)では、毎日 朝礼?では、景教だから 十字を切る儀式から始める。 修行僧達に言わせれば、「我々は景教からきていますから」 と、あっさり言うらしい。

空海が受けた洗礼名は 「遍照金剛」(マタイの福音書の広く照らすの意味) 

洗礼の儀式を 真言密教では 「灌頂 かんじょう」 と呼んでいる。

京都には空海の教えを継承する修行寺「東寺 とうじ」が存在する。ここでの執行職の家の儀式では十字架を使う秘密の祭りがある。 この寺には天使を描いた絵がある。(1086年作 牛皮華曼)

京都の大文字の火は、弘法大師空海が景教から取り入れて始めたものらしい。そもそも、サンスクリットの仏典には 「お盆」 という言葉は出てこないらしい。

仏教には、線香・焼香・数珠の風習は無かった。これは、モーセの時代の「幕屋」の時代に始まり、東方基督教徒 特有の風習らしい。 テヘ (仏教における数珠は中国の隋・唐時代の僧侶「道卓どうしゃく」の発案らしい)

京都で世界仏教大会があった時に、アジアの仏教者が日本に来て 「これが仏教か?」 と驚いたそうです。 日本以外では、葬式坊主もいません。 日本の仏教だけ、三位神的な「三身即一」の概念がありましゅ。

神道は歴史が重要だが、仏教は歴史意識が無い。ことに、説法では 歴史的事実であったかどうかは、どーでもいいそうです。

歴史の無い仏教者は、歴史のある神道や基督教に愛の減少感を感じたので、記紀の図書館を焼いたのかもしれません。 日本史を研究する米国の学者は、古事記・日本書紀を読んで、「これは韓国の歴史ではないか?」 と結論ずけたそうです。

日ごろ、ここのブログで私が、「朝鮮人は 日本人に対して加害者意識を持ち、謝罪しないといけない」 と訴えている意味が お分かりいただけたでしょうか?。 高句麗・新羅・百済経由の朝鮮人が、日本の歴史を都合の言いように書き換えたのです。

密教とは、仏陀の言動とは似ても似つかない教え、、、つまり 景教・仏教。 これには霊的やくじのノウハウも含まれる。 空海自身の言葉として 「死後、弥勒の元へ行く。弥勒と共に、また地上に現れる」 と宣言。←こういう発想は、原始仏教には無い。

日本の歴史は、仏教でないものが仏教に変えられて残され、近代に廃仏運動が起きた 複雑な歴史。

宮内庁が日本のピラミッドは採掘させないが、研究させないことは 良いこともある。 もし、歴史的事実が明らかになり、朝鮮半島の人間の横暴性に日本人が覚醒したら、もう一度 日本人は朝鮮半島に 報復戦争を仕掛けるであろう。

あ・・・

そういえば・・・

文総裁と空海の共通点・・・

短気! (能力の高い人間の特徴)

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