青森「キリストの墓」の正体
村おこし
青森県三戸郡新郷村(旧 戸来村)にあるとされるキリストの墓は、村おこしに使われている。「キリストの墓のワイン」「キリストの墓のお菓子」も好評発売中。 村の特徴として、観光資源が これしか無いのだそうな。
元は、基督教系渡来人が来ていて、7つの墓があったのだ。 ばちが怖くて村人は掘り起こさなかったが、戦前に土地の持ち主のばあさんが掘って、中の物を出した。
その後、憲兵がやってきて、墓や遺品を大阪に持っていってしまったそうな。
この7人から洗礼を受けた村人がいたのだろう。 昔は、村人の名前に 「与羽根(ヨハネ)」 「弥古部(ヤコブ)」 といった姓の人が住んでいたそうな。
村人は、観光客を誘致する為に、逆に本音はしゃべらない。
おしまい。
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