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2009年1月 9日 (金)

神仏習合

神様は、イエス生誕400年前に、世の道を直くするために(メシアが仕事しやすいように)、仏陀(仏教)・儒教(孔子)・ソクラテス(哲学)を準備されておられた。

本来なら、東方の三賢者たるゾロアスター教の博士達が、生まれたイエス・キリストにこれらを教え、イエス様を中心として イエス様を通じて世の中にこれらの教えや悟りが伝播されるはずだった。

ところが、イエスは十字架で磔刑され、殺されて死んでしまった。

しかし、イエスは霊的再臨されて、十二弟子を鼓舞し、トマスはインドでキリスト教を広めて殉教した。(中国長安を経て、途中のイラク辺りで殉教?)

この後、トマスに感化されたインド人原始キリスト教徒により、仏教とキリスト教の教義の習合が起きた。 当然、中国では 中国人・ユダヤ人原始キリスト教徒による 儒教とキリスト教の教義的習合がなされた。 はず・・・

それらが、別々に、もしくは習合形で、日本に伝えられた。

つまり、日本の仏教も儒教も神道にも、キリスト教的精神と儀式・解釈・神観・“施しの精神が崇高”という根本が伝わっていた。 つまり、日本は一神教の神の国であった。

途中の堕落的 異教徒の影響なども見受けられるが、おおむね 中国にも朝鮮半島にも日本にも、イエスをサタンが奪ったので、神様は最大実権行使にて、理念だけは 既に 世界に伝えてあった。

無かったのは、メシアによる実体救済・血統転換だけで、社会のあるべき仕組み・精神性においては、既に理念的には完成形があった と見るべき。

中世欧州で起こった宗教改革の洗礼(マルチンルター・カルビン)の影響を受けて、ザビエルは日本に来た。 その崇高な精神を伝えるつもりで。 

ところが、日本に着てみたら、既に仏教の親鸞・浄土真宗という形で、プロテスタント的解釈が既に日本に存在していたことに、ザビエルは驚きの感想を日記に残しているそうだ。

そう考えると、文総裁がおっしゃっておられる 「日本は多神教だから・・・」 とおっしゃる部分とは、、、 朝鮮人の早急性に立って 日本民族全体が、今すぐ一挙に メシアになびかない部分を苛立ちを持って嘆かれておられると解釈すべきで、実際には、イエス様が生きておられたら 説かれておられたであろう事のエキスが、既に日本には存在していた。

日本の寺子屋は、残念ながら識字率は上げたが、キリスト精神までは教えなかった。

つまり、、、文総裁は、韓国内でのキリスト教基盤の摂理が流れたので、嘆かれて、「日本の寺子屋で、なんでキリスト教も教えてなかったのか?」 と、無いものねだり?、早急な朝鮮キリスト教の代理基盤を切望されたのだ。(そんなもん あるわけないっちゅーに)

ある意味、可愛そうな 文総裁。。。

でも、そこまでは無理やでぇ・・・。 モラルの高い、朝鮮半島をロシアから守った国が、朝鮮のすぐ隣にあっただけでも感謝してもらわんと。。。

第二次世界大戦前の日本は、首から上が 神の国。

第二次世界大戦後の日本は、首から下が 共産主義。

日本統一教会ができたら、コアな日本人だけ 天国人。

神様は、文総裁の最初の奥様の二世さんが(←名前忘れた、勝共・国時会長さんの次女さんの嫁ぎ先)、世田谷のボロアパートに暮らされておられる一点だけを見つめられて、日本を延命させ、日本を共産主義化から守られた。

1億の人口よりも、一人のメシアの息子。 これが、神様の視点。。。 誰か、何か、文句ある?。 え? ええっ?

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