JNRI (INRI)
群馬県に「多胡碑」という 711年に建立された古代碑文がある。 この下から十字架が発見され、そのかたわらの石廓にあった古銅券に 「JNRI」 という文字が見えた。
これはラテン語
Jesus Nazarenus Rex Iudaeorum
の頭文字。 “ユダヤ人王 ナザレのイエス” の意味。 日本のキリシタンはこのシンボルは使わないので、これは景教徒によるもの。
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JNRIは、INRIと発音した民族もいた。 ちなみに、日本では“稲荷”と当て字され、八幡神社についで多い稲荷神社を 熱心に広めたのが、空海の真言密教の僧侶達。。。
キツネは元々 狛犬だったのだが、仏教系のダキニ信仰(茶木尼天:ダキニテン)のきつねが入って、鳥居にきつねが居座る風習になった。
稲荷大神は、正式には 「宇迦之御魂大神:うかのみたま」 という名前。 この神様は、伊勢神宮の外宮で祭られている 「豊受大神:とようけ」 と同じ神様。
この豊受大神は、秦氏創建の蚕の社で祭られていた 「アメノミナカヌシ」 の神様と同一神で、伊勢の外宮に移る前は 丹後の 「龍(この)神社:竹冠がつく漢字」 に祭られていた。 ここの宮司が、
「豊受大神はイスラエルの神である。稲荷大神は、元々 絶対神ヤハウェであり、イエス・キリストのニュアンスも含まれる」 と言う。
ということは・・・ 八幡神社=稲荷神社!
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