3000万円
なぜ食口幹部にありながら、糖尿病に罹患してしまうのか?。
それは組織の構造にある。 前線か? 管理職か? という2極しかないからである。 最前線でカロリーを使用する職務を転々とした後、何かが認められて ひょっこり責任者になると、電話報告を受けるストレスの貯まる責任分担横で、中心者には万物が集まり、ついお饅頭を食べても、歩かない生活が続いてしまう。
こうして、お酒を飲んだ訳でもないのに、糖尿病にコンニチワである。 会議が多い部署も、万物と砂糖入りコーヒーで 糖尿一直線だ。
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福山の777は、全国的に有名人だが、いつも原理講論と聖書片手なのはいいが、なぜか娘が一人しか産まれなかった。
還故郷されて数年、配置薬で そこそこの基盤を作った。 原研の兄弟などを全国から動員し、特に夏休みの万物復帰をかねた状態で、借金のある兄弟を雇い、1件配置薬の箱を置かせてもらうごとに、千円を渡したのである。
元金はかかったが、数千件とれて、基盤ができたので、常駐の6000双を置いて、自分は御旨にぼっとうできる体制を確立できた。 ソコソコの成功例であろうと思う。 兄弟達もひと夏で100万円という事も夢ではなかった。
ところが・・・
文総裁が、「国家メシアの人間は、永住する決意で 任地に家族ごと赴任せよ!」 とのお達しを出された。 そこでこの先輩は、家族ごとカナダに行くにあたって、この商売を食口に売却することにした。
尾道や三原で同じ商売をする1800などに件数ごとに売却し、一財産作って任地に行った。 ところが、金は底をつく、、、病は酷くなる、、、文総裁の命令も風向きが変わってくる。。。
あえなく、この先輩は日本に帰国。 カナダに愛を投入されたおつもりの金額が3000万円。 さして実績も出なかったそうな。
すってんてん・・・どころか、糖尿病の病気で 非原理では 年齢的にも体力的にも働けない先輩を、福山教会は温かく受け入れ、給料制度で迎えられた。
めでたし めでたし・・・
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で、、、
私の感想・・・
そもそも、何ゆえに、3000万円も投入された?。 いきなりVIP伝道をもくろみ、敷金・礼金・家賃にでもつぎ込まれたか?。 「霊的に、その国に愛の布石を打った」 と、本人はご満悦かもしれない。 自分で稼いだ金だから、どう使おうが 誰も文句は言えない。
でも、糖尿病でいかり肩になった、しょぼくれた細目のアジア男を、英仏系の白人が 何をもってして 「こんな人になりたい!」 と憧れて伝道されてくるというのか?。 勝算はあったのか?、霊界任せか?、無謀でしょ!?。
伝道の基本は、物理的に 「ああ、自分もこんな人になりたい」 と憧れられたり 尊敬されたりして 感化されて入教してくる。 それが、「ぬぼ~~~」 としたアジア人で、しかも英語もSO SOレベルで・・・ って、無理でしょ!!!。
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ちなみに、文総裁が 以前 この先輩を人物評価したお言葉・・・ 「あいつは野心が強すぎる」 と、一言でバッサリ。。。
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私がこの先輩だったら、浮かばれません!(笑)。 私がこの先輩なら、分をわきまえて、貧乏・良心的路線で行きます。
昔、777が伝道された時代は、カレーに具が何も入っていないにも関わらず、セミナーのスタッフが美味しそうに希望的に食べている姿を見て ゲストが 「この人たちは、一体 何なんだろう?・・・」 ということで、伝道されてきたはずなのに。
その基本を忘れられたのか?、お金が無くなっているということは、経費のかかる体制をひかれたと想像・・・
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疑問
① 文総裁はなぜ海外宣教を強化されようとされたのか?(表面的には聞いたが)
② なぜ、途中から海外宣教への波動が変わったのか?
③ こういう使命をお与えになられる割には、「私の健康体操でお金儲け考えてるでしょ?」 と、手をもぐような発言をなぜされるのか?。 お金、いるでしょーーー!?。
先述した 岡山の777と、わずか50kmも離れていない 狭い距離の中で、3000万円をめぐる 2つのストーリーを記してしまいました。
岡山の777の方はアベル的だから 悠然と構えられるでしょうが、福山のお方は短気だから、このブログを知られたら劇高されるでしょうが、 「後世のこやしになることこそ、浮かばれる道」 ではないでしょうか?。 そう思って、許してください。
後世のこやしになることで、この地上に功労を宿す、、、、だって、あなた 娘しかいないじゃん!。 名前、残らないじゃん!。 墓守のいない、絶家相じゃん!。
“失敗の教訓” も、立派な 食口の共有財産です!。
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