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2009年1月27日 (火)

3000万円

なぜ食口幹部にありながら、糖尿病に罹患してしまうのか?。

それは組織の構造にある。 前線か? 管理職か? という2極しかないからである。 最前線でカロリーを使用する職務を転々とした後、何かが認められて ひょっこり責任者になると、電話報告を受けるストレスの貯まる責任分担横で、中心者には万物が集まり、ついお饅頭を食べても、歩かない生活が続いてしまう。

こうして、お酒を飲んだ訳でもないのに、糖尿病にコンニチワである。 会議が多い部署も、万物と砂糖入りコーヒーで 糖尿一直線だ。

福山の777は、全国的に有名人だが、いつも原理講論と聖書片手なのはいいが、なぜか娘が一人しか産まれなかった。

還故郷されて数年、配置薬で そこそこの基盤を作った。 原研の兄弟などを全国から動員し、特に夏休みの万物復帰をかねた状態で、借金のある兄弟を雇い、1件配置薬の箱を置かせてもらうごとに、千円を渡したのである。

元金はかかったが、数千件とれて、基盤ができたので、常駐の6000双を置いて、自分は御旨にぼっとうできる体制を確立できた。 ソコソコの成功例であろうと思う。 兄弟達もひと夏で100万円という事も夢ではなかった。

ところが・・・

文総裁が、「国家メシアの人間は、永住する決意で 任地に家族ごと赴任せよ!」 とのお達しを出された。 そこでこの先輩は、家族ごとカナダに行くにあたって、この商売を食口に売却することにした。

尾道や三原で同じ商売をする1800などに件数ごとに売却し、一財産作って任地に行った。 ところが、金は底をつく、、、病は酷くなる、、、文総裁の命令も風向きが変わってくる。。。

あえなく、この先輩は日本に帰国。 カナダに愛を投入されたおつもりの金額が3000万円。 さして実績も出なかったそうな。

すってんてん・・・どころか、糖尿病の病気で 非原理では 年齢的にも体力的にも働けない先輩を、福山教会は温かく受け入れ、給料制度で迎えられた。

めでたし めでたし・・・

で、、、

私の感想・・・

そもそも、何ゆえに、3000万円も投入された?。 いきなりVIP伝道をもくろみ、敷金・礼金・家賃にでもつぎ込まれたか?。 「霊的に、その国に愛の布石を打った」 と、本人はご満悦かもしれない。 自分で稼いだ金だから、どう使おうが 誰も文句は言えない。

でも、糖尿病でいかり肩になった、しょぼくれた細目のアジア男を、英仏系の白人が 何をもってして 「こんな人になりたい!」 と憧れて伝道されてくるというのか?。 勝算はあったのか?、霊界任せか?、無謀でしょ!?。

伝道の基本は、物理的に 「ああ、自分もこんな人になりたい」 と憧れられたり 尊敬されたりして 感化されて入教してくる。 それが、「ぬぼ~~~」 としたアジア人で、しかも英語もSO SOレベルで・・・ って、無理でしょ!!!。

ちなみに、文総裁が 以前 この先輩を人物評価したお言葉・・・ 「あいつは野心が強すぎる」 と、一言でバッサリ。。。

私がこの先輩だったら、浮かばれません!(笑)。 私がこの先輩なら、分をわきまえて、貧乏・良心的路線で行きます。 

昔、777が伝道された時代は、カレーに具が何も入っていないにも関わらず、セミナーのスタッフが美味しそうに希望的に食べている姿を見て ゲストが 「この人たちは、一体 何なんだろう?・・・」 ということで、伝道されてきたはずなのに。

その基本を忘れられたのか?、お金が無くなっているということは、経費のかかる体制をひかれたと想像・・・

疑問 

① 文総裁はなぜ海外宣教を強化されようとされたのか?(表面的には聞いたが)

② なぜ、途中から海外宣教への波動が変わったのか?

③ こういう使命をお与えになられる割には、「私の健康体操でお金儲け考えてるでしょ?」 と、手をもぐような発言をなぜされるのか?。 お金、いるでしょーーー!?。

先述した 岡山の777と、わずか50kmも離れていない 狭い距離の中で、3000万円をめぐる 2つのストーリーを記してしまいました。

岡山の777の方はアベル的だから 悠然と構えられるでしょうが、福山のお方は短気だから、このブログを知られたら劇高されるでしょうが、 「後世のこやしになることこそ、浮かばれる道」 ではないでしょうか?。 そう思って、許してください。

後世のこやしになることで、この地上に功労を宿す、、、、だって、あなた 娘しかいないじゃん!。 名前、残らないじゃん!。 墓守のいない、絶家相じゃん!。 

“失敗の教訓” も、立派な 食口の共有財産です!。

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