アポトーシスの悲劇
アポトーシス=「細胞の自殺」
遺伝子に神様がプリントされた、種の個体形成に重要な働きかけをする機能。 これは、不要になった細胞を死に追い込むように仕組んである。
① 蚕(かいこ)がさなぎになった時点で、幼虫時代の消化器やら マユを作る糸を吐き出す器官が消滅している
② おたまじゃくしの尻尾が カエルになると消滅している
③ 人間の胎児の手のひらは、最初 平たい板状に出来るが、成長につれて 5本の指の間の細胞が消滅して、指の形が形成される
④ これは壊死とは全く違うもので、周囲を腐らせ、人間全体を死滅させる悪霊の技とは全然違うものである。でも、病気に罹患した細胞をマクロファージが食べて 周囲に広がらせない方策はある。これが機能するから、人間は癌を克服できる人もいるのだ!
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これが、社会全体を細胞に例えるならば、犠牲精神のキリスト教修道女となる。「自分を殺して、全体の為に尽くす」のである。
医療の無私の愛もしかり、
残念なことに、アフリカではエイズにかかりたくない男が女性をレイプする場合に、修道女は格好のターゲットになる。 それを知りながら?でも、白人修道女も日本のクリスチャンもアフリカに赴く。
でも、日本人はレイプされない。 理由は 土手が低く、魅力が無いから。 その代わり、結婚は求められる。(話がずれた・・・)
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アポトーシスが なぜ悲劇なのか?。
個で起こる事は、全体でも起こるのである!。
つまり、「自分は社会から必用とされていない・・・」 と思った段階で、人間は死を選ぶのである!。 これは、ある意味、神様から与えられた本能!。
って、、、
それって、私じゃん!。
先日も、マザーに 「私はこのまま生きていても 神様の為に何も貢献できそうにないから、勝浦に引っ越して 隠居を考えています」 と言った。
まあ、これは笑い話としても、世間では 派遣ギリされた人が 貯金も無く、いとも簡単に死んでいく。 責任感の強い経営者は、社長であるがゆえに保険かけて死んでいく。 家族と会社を生かす為に・・・
ああ無常
ああ無情
ああ無上
悲劇!
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どなたか、早く 地上天国 造ってください!。
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コメント
あなたなら造れる
投稿: | 2009年2月 6日 (金) 11時50分