法華経の成立
インドでは見向きもさえれなかった法華経が、なぜ日本でだけ 「仏教のバイブル」 になっているのでしょうか?。
法華経の成立は 西暦1世紀後半から2世紀。 これだけでも軽んじられるのがわかります。 おまけに、内容は 「マタイの福音書」 の換骨奪胎(焼き直し)では、本家インド人が読むはずがありません。
日本でも昭和9年に立正大学講堂で 仏教者によりこの研究結果が発表されました。
要は こういうからくりです。 インド仏教徒が 熱心に伝道するトマスを見て、それに対抗し、キリストに対抗できるような釈迦像を作り上げたのが法華経。 つまり、捏造です。
「久遠実成の仏」と言って、釈迦は実は永遠の昔から仏なのだ、、、という思想が説かれている。 これはヨハネの福音書の「永遠のキリスト」の教えと同じ。
「一乗妙法」といって、「声聞」「縁覚」「菩薩」の別を問わず、誰でもこの教えによって仏になれると説いてある、、、これはヨハネ福音書・聖書全般の「誰でもキリストによって神の子になれる」という思想と同じ。
日本の国宝美術品の中にも、本来あった十字架などを消されて、仏教美術品として国宝扱いされている物もあるそうです。
しかしながら、日本人が景教から受けた思想的恩恵ゆえに、後から捏造された仏典は 日本人の心に響きやすく捏造されているので、法華経は日本人によく読まれた・・・という結論です。
創価学会さん、立正佼成会さん、、、ご苦労さんでした!。(笑)
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