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2009年1月14日 (水)

男女の脳の違い②

海馬・・・女性の受け皿多い 冠状動脈の微小血管が詰まりやすい(女性ホルモン減少?) うつ病と勘違いされやすい 

扁桃体・・・男性の受け皿多い 冠状動脈そのものがつまりやすい

男女で病気の性差があった!

1 女性のほうが薬の副作用で不整脈になりやすい。

2 女性は男性の4倍 骨粗しょう症になりやすい。

3 過敏性腸症候群 女性が男性の2倍かかる。

4 慢性疲労性症候群 女性が多い

米国 国立衛生研究所 4歳の子供を18歳まで追跡(男女100人ずつ)↓

海馬(記憶:左右に一つずつ 右側に男女差: 成長期に女性の方が大きくなる)

扁桃体(恐怖)男が成長期に大きくなる。

ハーバード大学 48人の人間調査↓ ジル・ゴールドステン博士(女性)

脳内で10箇所以上、男女での大きさの違い確認

うつ・・・13歳以上は女性多い。アルツハイマーも55歳以上は、男性の2倍罹患

自閉症・・・男性が女性の2.5倍罹患しやすい

千葉大学260人調査結果↓

空間認識 男性35点 女性30点

言葉では女性のポイント高い (例: Fのつく文字は? 男11.77 女13.25 )

この能力差は? 地図を読む能力に差が出る

カナダ レスブリッジ大学での調査↑

宝探し実験・・・間違えた回数をカウント 

男性は太陽の方角から方位を割り出し、正確にたどり着く (ミス 2.95)

女性はミス9.86。

狩猟採集の時代、男は狩りで鍛えられた と。 動く獲物を捕らえ、獲物を持って帰る家の方角を認識し、最短距離を割り出す と。

実験したソーサー博士、「それは違う!」

指示の仕方を変えたら、女性のほうが正確になった。 曲がるべき目印を、具体的に支持すると、女性は率直に反応(ミス 2.85)。 男性は思い込みでミスする(ミス 4.02)。

結論・・・女性の採集の仕方は、どんぐりなど、動かない物。つまり、目標を目印でターゲットする。 しっかし、あくまで進化論的な推測だなあ。。。 本当は、神様が最初からそうしてたんじゃないの?。

カリフォルニア大学 リチャードハイヤー教授のIQテスト ↓

この場合の、男女の使用している脳の場所を測定 (同じ点数の人の) 男女では、全く違う場所の脳を使っていた!。

男性:空間の領域 そのネットワーク

女性:ブローカ野(言葉の認識領域) 

博士の結論も同じ。。。 男女で違う獲物を獲る為、違う能力の発達の仕方をした!みたいな。。。

アメリカでは2002年、落ちこぼれを作らないための「初等中等教育法」ができ、公立小学校で 男女別カリキュラムの教育が始められた。 (全米で500校が採用)

男子: 読書の時間、好きな体勢で読書させる方が、集中力が増す。寝そべって読んでも良し。 先生は、「ボスが誰なのか?」 意識させて教える。 あえて命令口調で、やる気をうながす。

女子: 上下関係をつけない、先生と「イエーイ」みたいな。 作業はペアでやらせる。 男子がいない方が、妙な競争心が無くて集中できる。(喧嘩が減る)

企業:デロイト社の社内研修の場合

男性: 一つに集中し、結果を出そうとする。最高地位の人間に足を運ばせ、ポイントをついた提案をすると 営業しやすい。(自信と、重要性をアピールできる)

女性: 複数同時進行で、結果を待つ。女性は結論までのプロセスを重要視する。プロジェクトリーダーに進行状況を説明させ、一つの結論を押すやり方はしない。複数のポイントを相手の会社と共有するやり方。

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