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2009年1月14日 (水)

ロシアの火種

① 第二次グルジア戦争が起きそうなのに、米オバマはグルジアに加担できない。

② ロシア正教会の主教は、KGBに後押しされた人物がなる。カソリックとプロテスタントが入り込むのを国家と「精神的安全保障」という形で シャットアウトしている。

③ ウクライナがNATO入りしそうなのを、ロシアが阻む。旧ソ連時代の軍事工場がウクライナにあるので、アメリカにロシアの軍事技術が筒抜けになるからだ。

昨今の東欧へのガス輸送停止には、発言力向上の狙いもあるが、石油・ガス・レアメタルの価格下落の影響もあるようだ。

世界は、このロシアと中国、朝鮮があるがゆえに不幸だ。中東の方が、まだ大義がある気がする。アラブ諸国のメディアの人間の62%が アメリカ国民に好意を持ち、自分の使命の自覚があるようだ。 イスラエル問題もイラク戦争も、アメリカ次第だ。 まあ、アメリカ政府は嫌いみたいだが・・・

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