元商人 マホメット
イスラム教の始祖、ムハンマドは、なんと孤児(みなしご)ハッチ。。。
父親は彼が生まれてすぐに死に、母親もマホメットが6歳のときに死んでしまいます。アラビア半島のメッカに570年に生まれるも、こういう不遇にて、おじのアブ・タレブに引き取られます。寂しい孤児の幼少期、貧しくて小学校にも通えず、無学で、読み書きもできません。
マホメットは、商売として 14歳のときに北方のシリアまでおじと旅をしました。その途中、エルサレムに立ち寄り、そこで景教の修道僧セルギウスと出会い、激しい霊の衝撃を受けて、強い信仰心に目覚めます。
それから数十年後、ガブリエルの啓示を受けて、イスラム教を起こします。 しかし、生ける神の思想のインスパイァは、最初は原始キリスト教だったわけです。
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