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2008年12月 9日 (火)

ニュートン予言の算出方法

今日発売の「ムー」よりだんべ

ニュートンが所属していたシオン修道会の目的は、イエスの末裔であるメロヴィング朝の復興。 (アカデミックな説ではないが)

イエスの子を身ごもったマグダラのマリア(売春婦という表記だが、実際はわからない)が南仏の洞窟に身を潜めていた。その末裔のフランク族の王朝が5世紀末に西ヨーロッパに出現した。しかし8世紀半ば宰相カルル・マルテルの息子ピピンに廃絶されてしまう。その後ピピンがEUに匹敵する広大な王国を築いた。

さらに、ニュートンがホーキングも在籍している「王立協会」の創立直後のメンバーでもあり、1703年から1727年まで会長職もしている。その王立協会の先輩や弟子がフリーメーソンであり秘密結社に所属していたということは、ニュートンもしかりである。

そこでニュートンが受けた思想的背景とは、カソリック教会は三位一体を受け入れた段階で「堕落した団体だ」ということである。 ニュートンが考えたイエス様というのは あくまで神様の唯一の伝令・預言者であり、神様そのものではないということ。

目の前には、イエス様とは関係ない王朝が跋扈し、絶対権威のカソリックは堕落している。。。 そうなれば ニュートンとすれば、本当の終末、人類の未来について本気で考察する必要があったのである。

そこで聖書の中で 一般的に預言書として扱われている 「ダニエル書」「ヨハネの黙示録」に注目し、以下の文章を引用して、ニュートンは終末(この世の終わり)を算出した。

「この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、42ヶ月の間、活動する権威が与えられた」

「彼は時と法を変えようとたくらむ。聖者らは彼の手に渡され、一時期、二次期、半時期がたつ」

「女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が1260日の間養われるように、神の用意された場所があった」

つまり、、、聖書においての神の一日は人間の1年に相当

つまり    1260年

この世のおわりのはじまり、、、竜と海の獣 地中の獣が手を携え、魔の三位一体が完成した年より・・・つまり 教皇主権が確立した西暦800年以降 教皇レオ3世によるカルル大帝の即位「西ヨーロッパ帝国の復活」から1260年

つまり・・・ 2060年! と、ニュートンは算出。 今から52年後。

これを、強引に統一教会史にあてはめれば、今回の180に失敗すると、世界戦争・地震などの混乱期があり、ちょうどそのころ、世界は風化する。。。

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