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2008年8月12日 (火)

新潮選書の 「処女の文化史」

1971年ドイツ生まれ、マンチェスター大学准教授 アンケ・ベルナウ という女性筆者だ。

私は ロクデモナイ所で感動するから、「15歳から売春婦をしている51歳の女性の秘部が 10代の処女と見極めがつかない女性がいた・・・」に驚いてしまった。 前半部分で、健康面における 当たり前の話が出てきたのには閉口した。そりゃあ、我慢してるんだから、子宮にガスが溜まり、病気になりやすいの当たり前だ。修道女・処女・未亡人に多いんだってさ!。

他には レイプの定義で、途中でやられながら 諦めたり・快楽を感じたら駄目で、あくまで股を閉じてて、無理やり股を開かれた傷跡が必要なんだってさ。これは 法律の話。 処女膜再生手術は、こすい女に珍重されているばかりではなく、、、レイプされた女性の 心の回復につながる いい面もあるのだそうだ。

統一教会内での話しだけど・・・ ジャンヌダルクが、戦下で相手に囚われた際に 処女を奪われ 輪姦され、その怨みを霊界で解いてあげるのに苦労した とか、ゆうがんすん(朝鮮のジャンヌダルク 両者16歳)は輪姦された挙句、四肢を切断された その怨みを解くのに苦労した とか 日本人は聞かされる。

普通、原理で言う 「人類始祖は長成期・完成級で堕落」 とは、7×2超えで、14~15歳のはずなんだが、このように使命者が16歳ということは、イブの堕落は、おそらく16歳だったんだな。だからこの年齢で召集されるんだ。

文総裁のお言葉、「レイプされそうになったら、舌を噛み切って 自決しろ!、その方が 永遠の生活の為には良い」 とな。。。一度 魂に傷がついたら 消せない という話だな。時間をかけて、加害者を許すことはできても、傷はいえないし、神様への良心の呵責は取れないという見本だ、被害者なのに・・・。

4年前も、アメリカでカープの2世の処女・大学生が、夏休みの万物復帰訓練中に 任地で飛び込んだ家の黒人にレイプされて殺された。  私はえげつない人間なので、この場合、殺されて良かったと思う。 CARP(原理研究会)に所属する 最高基準の本心作用を持つ女性が、レイプ後も そのまま生きて、血統転換・祝福・三日儀式・・・云々 というのは きつすぎると思う。 「不幸中の幸い」ならぬ、「不幸中の最悪よけ」かな?。

本の中で、{「アナルSEX」「オーラルSEX」は処女の範疇にどうなのか?} という文章があったが、そういう環境、そして受け入れ態勢があった段階で 私は“OUT”だと思う。そうじゃない、強要ならばレイプだから、舌を噛み切るか、最大限の知恵と冷静さで、その苦境を打破しないと 生きてはいけない、その後の精神面で。。。 

まあ、日本の一般女学生は、カラオケで 「やりコン」するように、性を軽く考える。その原因は、最初の処女喪失の動機が「興味・恥ずかしさ・遅れたくない」など、どうでもいい動機で、おまけに 男の側も 当然経験が浅いので、半分レイプみたいな形の交わりとなる。幸運にも 愛液で十分濡れて、心身ともに受けいれて 快楽も伴っていたら、その後はソープ嬢かAVギャルになってしまうのがオチ。最初は痛いだけで、だいたいはSEXに幻滅し 「あー、もっと大切にすれば良かった」となる。クラミジアをもらいながら・・・

女性の天分は、守ること。これが 女性の人生をかけた仕事!。「家庭を守る事が幸せ」と創造者にセッティングされている。だから、それ以外の幸せ人生パターンは ありえない。 ウーマンリブも、キャリア志向も、男女同権もくそも ありえない。結婚まで処女を守り、ふがいない夫を「かわいい」と思いながら支え、安月給をやりくりする。。。 当たり前の ささやかな幸せ。

最近、どの世界でも 「女性の決め細やかな感性が、ビジネスに新風を・・・」 とTVなどが言うが、高い能力は、家庭で子育てや やりくりに生かしてくれ!。

神様には、それ以外の計画は無かった!。

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